公開研究会

公開研究会は、本センターの共同研究において一定のまとまりを見せた成果や、非文字資料研究にとって有意義と思われる課題について、共通のテーマで研究を進めている学外(海外を含む)の研究者の協力・参加を得て、年数回開催するものである。

本センターの研究成果を公開の場で披露・発表する機会として、共通の関心をもつ研究者だけでなく、一般市民の方々にも広く参加を呼びかける。

2016年度の開催状況

第1回(2016年7月2日)
国際シンポジウム「東アジアにおける非文字資料研究」(中国・浙江工商大学、)
第2回(2016年7月23日)
神奈川大学・ブリティッシュコロンビア大学(UBC)共催シンポジウム

2015年度の開催状況

第1回(2015年12月11日・12日)
国際シンポジウム「帝国日本と台湾の眼差し—非文字資料の利用」 
第2回(2016年2月27日)
「台湾でなぜ神社の復興が見られるのか? -中国・南京神社の社殿はなぜ壊されなかったのか?-」
第3回(2016年3月26日)
「絵画にみる18世紀ヨーロッパの都市——『18世紀ヨーロッパ生活絵引』出版を記念して——」

2014年度の開催状況

第1回(2014年6月21日)
「近代中国における日本人経営の新聞の研究」
第2回(2014年6月28日)
「日中関係史と広州近現代史研究」
第3回(2014年10月26日)
『日本近世生活絵引』奄美・沖縄編からみえる近世の奄美・沖縄の世界
第4回(2014年11月22日)
旧樺太(現ロシア連邦サハリン州)における神社の創建と跡地の現況
第5回(2015年3月21日)
『日本近世生活絵引』奄美・沖縄編からみえる近世の奄美・沖縄の世界

2013年度の開催状況

第1回(2013年5月29日~6月1日)
アジア都市フォーラム「アジア都市研究:回廊と展望」
第2回(2013年12月4日)
『戦時下大衆メディアとしての紙芝居-国策紙芝居とはなにか』
第3回(2014年2月15日)
「東アジアの租界・居留地とメディア」
第4回(2014年3月29日)
『海外神社とは?資料と写真が語るもの -台湾と韓国の事例を中心に-』
展示図録 表紙

2012年度の開催状況

第1回(2012年6月2日)
図像資料が語る近代中国のイメージ
第2回(2012年11月24日)
帝国後 海外神社跡地の景観変容 —台湾の事例を中心に—

2011年度の開催状況

第1回(2011年12月16日)
京城の都市・建築そして生活
公開研究会レジュメ
第2回(2012年2月25日~26日)
新メディアと近代上海

2010年度の開催状況

第1回(2010年10月30日)
関東大震災を描く—絵画・漫画・子どもの絵—
第2回(2010年11月26日)
中国・朝鮮における租界研究のいま
公開研究会レジュメ

2009年度の開催状況

第1回(2009年7月18日)
「震災復興期における都市の文化変容-モダン文化の諸相と震災の記憶」
第2回(2009年10月24日)
「東亜地区租界生活之新議 -仁川研討会」
第3回(2009年10月31日)
「よみがえる都市景観:震災復興期の「都市美」運動」
第4回(2009年12月5日)
「EBIKI-日本文化研究資料としての「絵引」」

2008年度の開催状況

第1回(2008年10月25日)
非文字資料としてのポスターの保存と活用
第2回(2008年11月22日)
江戸学とビジュアルカルチャー-異文化・美術・歴史-
第3回(2009年3月14日)
震災復興と文化変容-関東大震災後の横浜・東京-
公開研究会レジュメ
第4回(2009年3月14日)
上海シンポジウムレジュメ