「海を渡った神社とその後」(文字資料研究センター主催)を開講いたします。
【内容】
戦前期大日本帝国が侵出した地などに造られたのが海外神社である。一口に海外神社とはいっても、その設置された地域や場所、設置者によってさまざまな場合がある。まず、海外神社とその跡地について概観する。また、海外神社の先駆けとなった琉球における琉球祭祀の再編について考える。そして、現地調査を基本にした、台湾・朝鮮半島・樺太・満洲の各地域について、海外神社(跡地)を軸に戦前期・戦後期の社会・政治体制・世相などの中に位置づけ、そのありようを見ていく。さらに、宗教史の側面から海外神社の総括を行う。
☆コーディネーター:津田良樹
【講座日程】
・第1回2017/06/03
海を渡った神社と現在【中島 三千男】
1600余社にも上ぼる海外神社の全体像とその跡地の現在について概観する。
・第2回2017/06/10
日本国による琉球祭祀の再編──海外神社の先駆け【後田多 敦】
明治政府は琉球併合過程で、琉球の祭祀をどのように再編しようとしたのか。近代沖縄における祭祀再編を通して、海外神社の前史を考える。
・第3回2017/06/17
台湾:夥しい神社遺蹟が残る謎について【金子 展也】
神社遺跡は何を語るのか──台湾を中心に【津田 良樹】
・第4回2017/06/24
神社遺物を見つけること──朝鮮半島を中心に【辻子 実】
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の神社跡地を訪ねて【中島 三千男】
・第5回2017/07/01
樺太・「北方領土」・ハワイの神社のありよう【前田 孝和】
・第6回2017/07/08
旧満洲国神社と開拓団神社から見えてくるもの【津田 良樹】
満洲国の国都には「建国神廟」、「建国忠霊廟」が造営され、開拓団には開拓団神社がつくられた。その実態は?
・第7回2017/07/15
近代宗教史の中の海外神社──祭神から考える「日本」の拡がり【菅 浩二】
詳細とお申し込みは下記のページでご確認ください。
租界・居留地班 第55回研究会(2017 年4 月21日)開催のお知らせ
日時:2017 年4 月21日(金)午後3時ー5時
場所:神奈川大学横浜キャンパス(未定)
主催:非文字資料研究センター租界・居留地班
報告:
(1)「白船の世界航海と横浜・東京訪問」(The Great White Fleet and Its Visit Around the World to Yokohama and Tokyo in 1908)Donald Rupnow(絵はがき収集家)
(2)「 絵はがきの研究について」(仮)劉建輝(国際日本文化研究所・副所長)
(3) 2017 年度・活動計画
討論: 内田青蔵(神奈川大学)、大里浩秋(非文字資料センター客員研究員)、村井寛志(神奈川大学)、中村みどり(神奈川大学)、菊池敏夫(神奈川大学)、斎藤多喜夫(横浜外国人居留地研究会)、栗原純(東京女子大学)
*事前申し込み不要・来聴歓迎いたします。
【日時】2017年3月4日(土)13:00~ 18:00
【会場】神奈川大学横浜キャンパス 17号館215会議室
【プログラム】
開会挨拶:内田青蔵(非文字資料研究センター長)
総合司会:孫安石(非文字資料研究センター研究員)
【第1部】
(1)熊谷謙介(非文字資料研究センター研究員)
「写真のポスト・トゥルース性—非文字資料としてのパリ・コミューン表象」
(2) 内田青蔵(非文字資料研究センター長)
「非文字資料としての地図の利用—別荘地軽井沢開発史研究を中心として—」
(3)大里浩秋(非文字資料研究センター研究員)
「租界史研究における非文字資料利用の意味」
【第2部】
(4)山内文登(台湾大学、音楽学研究所)
「方法としての音—そのアーカイブ化をめぐる〈近代知〉への断想」
(5)黄蘭翔(台湾大学、藝術史研究所)
「日本植民地支配下における仏教建築様式の2~3事例」
(6)童元昭(台湾大学、人類学部)
「大学博物館所蔵の脱植民地化の可能性—台湾大学人類学博物館を事例に」
【第3部】
討論
*事前申し込み不要・来聴歓迎いたします。
【開催趣旨】
戦前期、日本の植民地とされた台湾、朝鮮の両地域には数多くの神社(海外神社)が建てられたが、その中でも最も数多く建てられたのが、台湾においては社・祠、朝鮮においては神祠・神明神祠と呼ばれた村落レベルの神社である。特に台湾においては1934年の「一街庄一神社」政策、朝鮮においては1938年の「一面一神社」政策によりその数は急激に増えていった(台湾184社中116社、朝鮮995社中913社)。
海外神社の研究はこれまで官国幣社クラスの大都市部の神社を中心に研究されてきたが、近年、この村落レベルの神社の研究が進展してきた。こうした状況を踏まえ、本公開研究会では、旧台湾、旧朝鮮における村落レベルの神社の比較検討を行い、これらの神社の果たした役割を解明する。
【日時】2017年2月25日(土)13:00~ 17:30
【会場】神奈川大学横浜キャンパス 1号館804会議室
【プログラム】
開会挨拶:小熊 誠 (非文字資料研究センター研究員)
趣旨説明:中島三千男(非文字資料研究センター客員研究員)
総合司会:津田良樹 (非文字資料研究センター研究員)
講演
(1) 蔡錦堂〔国立台湾師範大学〕(講演 日本語) 約1時間
「植民地期台湾に建てられた社・祠について」
(2) 青野正明〔桃山学院大学〕 約1時間
「植民地朝鮮における公認神祠、無願神祠、在来の村祭り—村落レベルでの[神社]とは 」
補足報告 約30分
金子展也(非文字資料研究センター研究協力者)
「写真で見る台湾の社・祠」
討論
*事前申し込み不要・来聴歓迎いたします。
日時:2017年1月21日(土)13:00-17:00
場所:横浜キャンパス9号館 歴史民俗資料学研究科9-212共同研究室
主催:戦時下日本の大衆メディア研究班
講演者:권희주 (Kwon Heeju 權希珠) 建国大学アジアコンテンツ研究所 助教授
「植民地朝鮮の紙芝居—視覚メディアを利用した情報宣伝—」
日時:2016年12月16日(金)午後3時ー5時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1-308-1会議室
主催:非文字資料研究センター租界班
報告:
(1)「横濱居留地と近代警察制度-治安の維持と居留地自治(警察権)条約-」鈴木康夫(横浜居留地研究会会員)
(2)「 開港場横浜における居留地行政と感染症対策: 1859-1899」市川智生(長崎大学熱帯医学研究所、助教)
(3) 第4期の課題ー研究課題とテーマ
日時:2016年12月16日(金)午後3時ー5時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1-308-1会議室
主催:非文字資料研究センター租界班
報告:
(1)「横濱居留地と近代警察制度-治安の維持と居留地自治(警察権)条約-」鈴木康夫(横浜居留地研究会会員)
(2)「 開港場横浜における居留地行政と感染症対策: 1859-1899」市川智生(長崎大学熱帯医学研究所、助教)
(3) 第4期の課題ー研究課題とテーマ
討論:
内田青蔵(神奈川大学)、大里浩秋(非文字資料センター客員研究員)、孫安石 (神奈川大学)、村井寛志(神奈川大学)、中村みどり(神奈川大学)、菊池敏夫(神奈川大学)、斎藤多喜夫(横浜外国人居留地研究会)、栗原純(東京女子大学)
*事前申し込み不要・来聴歓迎いたします。
非文字資料研究センター 海外神社班研究会
日時:2016年12月17日(土)13:30~17:40
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館(本館)301会議室
開会の挨拶 中島三千男(客員研究員、研究班代表者)
調査報告
○ 「フイリピンの神社跡地」調査報告 稲宮 康人(研究協力者)
○「旧満州開拓団神社跡地」調査報告 津田 良樹(研究員)
○「私の研究課題-満蒙開拓と宗教-」 レリンソン・エドワール(研究協力者、フランス国立東洋言語文化研究所・日本研究センター博士課程)
○「来季からの共同研究についてー海外神社の〈前史〉、琉球・沖縄の神社ー」後田多敦(研究員)
○総合討論
○閉会の挨拶 津田良樹(研究員)
※聴講歓迎いたします
歴史民俗資料学研究会「絵解きの歴史—古代から現代まで—」が開催されます。
絵解きの歴史—古代から現代まで—
主催 神奈川大学歴史民俗資料学研究科
共催 神奈川大学日本常民文化研究所・非文字資料センター、比較民俗研究会
日時 2016年10月28日(金) 15:00~17:00
会場 神奈川大学横浜キャンパス 24号館106教室
講師 吉原 浩人 氏 (早稲田大学文学学術院教授、日本宗教文化研究所所長)
お問い合わせ 神奈川大学 佐野研究室
電話:045-481-5661(代)
参加 無料・事前申込不要
*どなたでもご参加いただけます
*終了後、講師を囲んでの交流会を予定しています
海外提携機関招聘研究員 研究成果発表会を開催いたします。
報 告:日本のミュージアム空間 -美術館・博物館デザインのコンセプトとその特徴-(仮題)
発表者:ジアダ・リッチ(GIADA RICCI) 、フランス国立高等研究院
日 時:2016年10月21日(金)15:00〜16:30
場 所:1-308会議室
主 催:非文字資料研究センター
※聴講歓迎いたします。
非文字資料研究センター主催による講座
『ヨーロッパの都市と絵画・写真』が開講します。
【内容】
18~20世紀に制作された絵画・版画・写真をご覧いただきながら、当時のヨーロッパの4都市、ローマ、ベルリン、パリ、ヴェネツィアについてお話しします。
画像のなかには、今では消えて無くなってしまった場所や、まだ残っている場所や、今は存在しない人々の姿が見られます。
これら4つの都市は、それぞれが異なる歴史を経験したので、画像のなかには異なる経験の軌跡も残っています。
絵画や版画には、制作者が描きたいものを描きたいように描くという側面があります。「光を使って書いたもの(=フォトグラフィー)」である「写真」も、じつは同様の側面を持っています。ご覧いただく絵画・版画・写真がそれぞれの都市の何を描き出そうとしたのかについてもお話しすることにします。
【講座日程】
第1回 2016/11/22
18世紀版画のなかのローマと今のローマ【鳥越 輝昭】
第2回 2016/11/29
絵画・写真で見るベルリン黄金の20年代からナチズム前夜へ【小松原 由理】
第3回 2016/12/06
絵画・写真で見る消えたパリと残るパリ【熊谷 謙介】
第4回 2016/12/13
19世紀絵画・写真のなかのヴェネツィア【鳥越 輝昭】
詳しくは下記のページでご確認ください。
日時:2016年9月23日(金)午後3時ー5時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1-301号室
主催:非文字資料研究センター租界班
報告:
(1)「百年前の上海の言語景観」彭国躍(神奈川大学)
(2)「連環画のおしゃべりな〈顔〉」武田雅哉(北海道大学)
(3) 第4期の課題ー研究課題とテーマ
討論:大里浩秋(非文字資料センター客員研究員)、孫安石 (神奈川大学)、村井寛志(神奈川大学)、中村みどり(神奈川大学)、菊池敏夫(神奈川大学)、斎藤多喜夫(横浜外国人居留地研究会)、栗原純(東京女子大学)
神奈川大学・ブリティッシュコロンビア大学(UBC)共催シンポジウム
「非文字資料と日本学・アジア学研究の新しい可能性に向けて」が開催されました。
日時:7月23日(土))
会場:Room 120, C. K. Choi Building(ブリティッシュコロンビア大学)
時間:9:15am-5:00pm
挨拶 ホ・ナムリン 許南麟(ブリティッシュコロンビア大学)
挨拶: 非文字資料について 内田青蔵(非文字資料研究センターセンター長)
挨拶:常民研について 田上繁(日本常民文化研究所所長)
報告1 「絵引」という発想—日本常民生活絵引はどのようにつくられたか? 窪田涼子(神奈川大学日本常民文化研究所)
報告2 「「絵引」プロジェクトの復活 -近世図像を読み解く-」 富澤達三(松戸市立博物館)
報告3 「ヨーロッパの広場にあって日本の広場にないもの—『18世紀ヨーロッパ生活絵引』を参照しながら」
鳥越輝昭(神奈川大学)
報告4 「“もののけ姫”から見た日本文化-草木国土悉皆成仏-」 佐野賢治 (神奈川大学)
報告5 「少女マンガに描かれた日本のジェンダー史」 ジェームズ・ウェルカー(神奈川大学)
報告6 「戦時下日本の紙芝居と植民地」 安田常雄(神奈川大学)
報告7 「伝統美の近代的布置:1930年代朝鮮における地域文化アイコンとしての妓女」
ソ・ジヨン 徐智瑛(ブリティッシュコロンビア大学)
報告8 「山・境界と空間ー中世高野山の御影堂」 大川栄至 (ブリティッシュコロンビア大学)
報告9 「後醍醐天皇画像にみられる「異形」と織田信長」 パク・スチョル 朴秀哲(ソウル大学校)
報告10「美のデイアスポラ:日本で高く評価された朝鮮陶磁器」 ホ・ナムリン 許南麟
(ブリティッシュコロンビア大学)
非文字資料研究センター・国際シンポジウム「東アジアにおける非文字資料研究」が開催されました。
(1)日時:2016年7月2日(9時ー17時)
(2)場所:中国・浙江工商大学
当日は活発な意見交換がなされ、大変有意義なシンポジウムとなりました。
両校の更なる学術交流の進展が期待される機会となりました。
☆プログラム
・開催のあいさつー王勇(浙江工商大学東亞研究院長)
・開催のあいさつー内田青蔵(神奈川大学・非文字資料研究センター長)
【第一部】
「中国明代文献中的日本像」陳小法(浙江工商大学東亞研究院)
「《兩點千字文図解》所配図像解析」張新朋(浙江工商大学東亞研究院)
「『浙江教育官報』と日本」許海華(浙江工商大学東亞研究院)
「中日古代祭禮図像研究」姚 瓊(浙江工商大学東亞研究院)
「宋风石刻在日本的传播」郭萬平 孔媛(浙江工商大学东方语言文化学院)
コメンテーター:鈴木陽一(神奈川大学)、大里浩秋(神奈川大学名誉教授)、熊谷謙介(神奈川大学)
【第二部】
「日本常民生活絵引と中国江南編」鈴木陽一(神奈川大学)
「中国の神社跡地について」稲宮康人(神奈川大学)
「戦時下紙芝居研究‐「戦意高揚紙芝居コレクション」資料の概要、研究の現状・展望‐」新垣夢乃(狛江市教育委員会)
「『18世紀ヨーロッパ生活絵引』から見る都市の祝祭空間」熊谷謙介(神奈川大学)
「租界研究で分かったこと、今後の課題」孫安石(神奈川大学)
コメンテーター:陳小法(浙江工商大学)、張新朋(浙江工商大学)、許海華(浙江工商大学)、中島三千男(神奈川大学名誉教授)
現在、『非文字資料研究』14号への寄稿について、
エントリーを受付けております。
1.エントリーシート提出日: 2016年9月30日(金)
2.原稿提出日:2016年11月30日(水)
詳しくは下記のページをご確認ください。
租界班 第53回研究会(2016年9月23日)開催いたします
日時:2016年9月23日(金)午後3時ー5時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1-301号室
主催:非文字資料研究センター租界班
報告:
(1)「百年前の上海の言語景観」彭国躍(神奈川大学)
(2)「連環画のおしゃべりな〈顔〉」武田雅哉(北海道大学)
(3) 第4期の課題ー研究課題とテーマ
討論:内田青蔵(神奈川大学)、大里浩秋(非文字資料センター客員研究員)、孫安石 (神奈川大学)、村井寛志(神奈川大学)、中村みどり(神奈川大学)、菊池敏夫(神奈川大学)、斎藤多喜夫(横浜外国人居留地研究会)、栗原純(東京女子大学)
*事前申し込み不要・来聴歓迎いたします。
2016年度ヨーロッパ生活絵引班、第2回研究会を開催いたします。
テーマ:19世紀のミュンヘンについて
日 時:2016年6月28日(火)16:30〜
場 所:17-216人文学研究所資料室
主 催:非文字資料研究センター 19世紀前期ヨーロッパ生活絵引研究班
発 表:ステファン・ブッヘンベルゲル(外国語学部教授)
※聴講歓迎いたします。
神奈川大学みなとみらいエクステンションセンターにて、講座「近世の奄美・沖縄の世界」が開講されます。受講者募集中です。関心のある方の応募をお待ちしております。詳細は下記からご確認ください。
神奈川大学・ブリティッシュコロンビア大学(UBC)共催シンポジウム
“非文字資料と日本学・アジア学研究の新しい可能性に向けて”
日時:7月23日(土))
会場:Room 120, C. K. Choi Building(ブリティッシュコロンビア大学)
時間:9:15am-5:00pm
挨拶 ホ・ナムリン 許南麟(ブリティッシュコロンビア大学)
挨拶: 非文字資料について 内田青蔵(非文字資料研究センターセンター長)
挨拶:常民研について 田上繁(日本常民文化研究所所長)
報告1 「絵引」という発想—日本常民生活絵引はどのようにつくられたか? 窪田涼子(神奈川大学日本常民文化研究所)
報告2 「「絵引」プロジェクトの復活 -近世図像を読み解く-」 富澤達三(松戸市立博物館)
報告3 「ヨーロッパの広場にあって日本の広場にないもの—『18世紀ヨーロッパ生活絵引』を参照しながら」
鳥越輝昭(神奈川大学)
報告4 「“もののけ姫”から見た日本文化-草木国土悉皆成仏-」 佐野賢治 (神奈川大学)
報告5 「少女マンガに描かれた日本のジェンダー史」 ジェームズ・ウェルカー(神奈川大学)
報告6 「戦時下日本の紙芝居と植民地」 安田常雄(神奈川大学)
報告7 「伝統美の近代的布置:1930年代朝鮮における地域文化アイコンとしての妓女」
ソ・ジヨン 徐智瑛(ブリティッシュコロンビア大学)
報告8 「山・境界と空間ー中世高野山の御影堂」 大川栄至 (ブリティッシュコロンビア大学)
報告8 「後醍醐天皇画像にみられる「異形」と織田信長」 パク・スチョル 朴秀哲(ソウル大学校)
報告10 「美のデイアスポラ:日本で高く評価された朝鮮陶磁器」 ホ・ナムリン 許南麟
(ブリティッシュコロンビア大学)
先に公募しました非文字資料研究センターの2016年度「奨励研究」については8名の応募者があり,審査の結果,下記の5名の研究課題を採択しました。
1.小泉 優莉菜 『野崎島島民の離島によるかくれキリシタン信仰の変容』
2.游 舒 婷 『台湾民暦の普及・継続・大衆化(1914-1980s)』
3.関 口 知 誠 『日本における社会関係資本と景観の関係性について』
4.福 士 陽 子 『近現代の歴史的公共建築の保存・活用に関する研究』
5.馬 路 『女性に関する表彰から見る農村女性の地位の変還』
非文字資料研究センター国際シンポジウム「東アジアにおける非文字資料研究」(共催:浙江工商大学東亜研究院、2016年5月24日現在)
(1)日時:2016年7月2日(9時ー17時)
(2)場所:中国・浙江工商大学
(3)プログラム
・開催のあいさつー王勇(浙江工商大学東亞研究院長)
・開催のあいさつー内田青蔵(神奈川大学・非文字資料研究センター長)
【第一部】
「中国明代文献中的日本像」陳小法(浙江工商大学東亞研究院)
「《兩點千字文図解》所配図像解析」張新朋(浙江工商大学東亞研究院)
「『浙江教育官報』と日本」許海華(浙江工商大学東亞研究院)
「中日古代祭禮図像研究」姚 瓊(浙江工商大学東亞研究院)
「宋风石刻在日本的传播」郭萬平 孔媛(浙江工商大学东方语言文化学院)
コメンテーター:鈴木陽一(神奈川大学)、大里浩秋(神奈川大学名誉教授)、熊谷謙介(神奈川大学)
【第二部】
「日本常民生活絵引と中国江南編」鈴木陽一(神奈川大学)
「中国の神社跡地について」稲宮康人(神奈川大学)
「戦時下紙芝居研究‐「戦意高揚紙芝居コレクション」資料の概要、研究の現状・展望‐」新垣夢乃(狛江市教育委員会)
「『18世紀ヨーロッパ生活絵引』から見る都市の祝祭空間」熊谷謙介(神奈川大学)
「租界研究で分かったこと、今後の課題」孫安石(神奈川大学)
コメンテーター:陳小法(浙江工商大学)、張新朋(浙江工商大学)、許海華(浙江工商大学)、中島三千男(神奈川大学名誉教授)
租界班 第52回研究会(2016年7月15日)開催いたします。
日時:2016年7月15日(金)午後3時ー5時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館308-1号室
主催:非文字資料研究センター租界班
報告:
(1)「京城『モダン』の地図を読む」冨井正憲(韓国・漢陽大学、客員教授)
(2)「東亜同文会の雑誌に載る朝鮮租界関連の記事」大里浩秋(非文字資料センター客員研究員)
(3)第3期終了と第4期に向けた研究課題の検討
討論:内田青蔵(神奈川大学)、孫安石(神奈川大学)、村井寛志(神奈川大学)、中村みどり(神奈川大学)、菊池敏夫(神奈川大学)、斎藤多喜(横浜外国人居留地研究会)、栗原純(東京女子大学)、彭国躍(神奈川大学)
*事前申し込み不要・来聴歓迎いたします。
2016年3月、セインズベリー日本藝術研究所と非文字資料研究センターとの学術交流についての覚書が締結されました。
非文字資料研究に係る、両機関による共同研究の推進や、研究者間の活発な交流が深まることが期待されます。
近世の奄美・沖縄の世界
— 『絵引』からみえる歴史と人々の生活—
開講のお知らせ
KUポートスクエアにおいて、非文字資料研究センター主催「近世奄美・沖縄の世界」を開講します。今回は『日本近世生活絵引 奄美・沖縄編』をとりあげて、絵引とはどのようなものか、そしてそこに描かれた絵画から近世の奄美・沖縄の人々の生活についてさらに深い歴史的・民俗的意味について解説します。
非文字資料研究センターが所蔵する「戦意高揚紙芝居コレクション」の音声収録作業を、
本学の放送研究会の協力のもとで進めています。
このたび、下記タイトルの収録データを公開いたしました。
今後も著作権をクリアしたものから順次公開する予定です。
タイトルをクリックしていただき、
<目録詳細>画面のサムネイル画像の下にある、
<音声収録データ(神奈川大学放送研究会KBAS)>から再生できます。
租界班 第51回研究会を開催しました。
参加いただいた皆様ありがとうございました。
日時:2016年5月6日(金)午後3時ー5時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1-301号室
主催:非文字資料研究センター租界班
報告:
(1)「九江、武漢、沙市の租界調査について」(内田青蔵、大里浩秋、孫安石)
(2)第3期3年目の研究終了と今後の課題
ー年報、NLの担当分担など
ー第4期の研究課題とテーマ
討論: 内田青蔵(神奈川大学)、大里浩秋(非文字資料センター客員研究員)、孫安石 (神奈川大学)、村井寛志(神奈川大学)、中村みどり(神奈川大学)、菊池敏夫(神奈川大学)、斎藤多喜夫(横浜外国人居留地研究会)、栗原純(東京女子大学)、彭国躍(神奈川大学)
2016年度若手研究者派遣(短期・最大21日間) 4月18日より募集開始いたします。
対象・派遣先等詳細につきましては下記リンクから確認願います。
『ニューズレター 非文字資料研究』NL35号を刊行しました。
刊行物のサイトでも公開しておりますのでどうぞご覧ください。
2016年度ヨーロッパ生活絵引班、第1回研究会を開催いたします。
テーマ:ヴェネツィア 1797〜1895年—同時代の絵画と写真を参照しながら—
日 時:2016年4月26日(火)16:30〜
場 所:17-216人文学研究所資料室
主 催:非文字資料研究センター 19世紀前期ヨーロッパ生活絵引研究班
発 表:鳥越輝昭 (外国語学部教授)
※聴講歓迎いたします。
ご参加いただきましてありがとうございました。
2015年度 第3回公開研究会
「絵画にみる18世紀ヨーロッパの都市——『18世紀ヨーロッパ生活絵引』出版を記念して——」
日 時:2015年3月26(土)13:00~17:00
会 場:神奈川大学 横浜キャンパス 3号館407室
主催:神奈川大学非文字資料研究センター 19世紀前期ヨーロッパ生活絵引研究班
租界班 第51回研究会(2016年5月6日)開催のおしらせ
日時:2016年5月6日(金)午後3時ー5時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1-301号室
主催:非文字資料研究センター租界班
報告:
(1)「九江、武漢、沙市の租界調査について」(内田青蔵、大里浩秋、孫安石)
(2)第3期3年目の研究終了と今後の課題
ー年報、NLの担当分担など
ー第4期の研究課題とテーマ
討論:
内田青蔵(神奈川大学)、大里浩秋(非文字資料センター客員研究員)、孫安石 (神奈川大学)、村井寛志(神奈川大学)、中村みどり(神奈川大学)、菊池敏 夫(神奈川大学)、斎藤多喜夫(横浜外国人居留地研究会)、栗原純(東京女子大学)、彭国躍(神奈川大学)
*事前申し込み不要・来聴歓迎いたします。
2016年度 奨励研究募集要項配布開始します。
非文字資料研究センターは28号館に移転いたします。
つきましては、引っ越しのため3月28日~3月31日迄閉室いたします。
4月1日より28号館にて通常業務開始予定ですのでよろしくお願いします。
講演者の方々、ご出席いただいた方々ありがとうございました。
日時:2016年2月27日(土)13:00~17:30
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館308会議室
主催:神奈川大学非文字資料研究センター 海外神社班
神奈川大学非文字資料研究センター
2015年度 第3回公開研究会
「絵画にみる18世紀ヨーロッパの都市——『18世紀ヨーロッパ生活絵引』出版を記念して——」
日 時:2015年3月26(土)13:00~17:00
会 場:神奈川大学 横浜キャンパス 3号館407室
司会・発表者:鳥越輝昭(非文字資料研究センター研究員、神奈川大学教授)
発表者:熊谷謙介(同上・准教授)
発表者:ステファン・ブッヘンベルゲル(同上・准教授)
コメンテーター:小松原由理(同上・准教授)
※事前申し込み不要・来聴歓迎
≪問い合わせ先≫
神奈川大学非文字資料研究センター事務室
TEL045-481-5661(内線3532)
日時:2016年2月27日(土)13:00~17:30
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館308会議室
主催:神奈川大学非文字資料研究センター 海外神社班
【プログラム】
開会挨拶:田上 繁 (神奈川大学日本常民文化研究所所長)
趣旨説明:中島三千男(非文字資料研究センター客員研究員)
総合司会:津田良樹(非文字資料研究センター研究員)
講演
(1) 武知正晃 〔台湾首府大学〕(講演 日本語)
「台湾における日本時代の建築物を見る眼差し-近年なぜ神社の修復・復元が目立つのか」
(2) 李百浩 〔東南大学建築学院(南京)〕(講演 日本語)
「日本の敗戦後における旧南京神社の歩み-なぜ南京で社殿が壊されなかったのか 」
コメント
コメンテーター 蔡錦堂〔国立台湾師範大学台湾史研究所〕
上水流久彦〔県立広島大学地域連携センター〕
討論
※事前申し込み不要・来聴歓迎
≪問い合わせ先≫
神奈川大学非文字資料研究センター事務室
TEL045-481-5661(内線3532)
2015年度 第一回公開研究会
『国際シンポジウム「帝国日本と台湾の眼差し—非文字資料の利用」』が開催されました。
今回の準備のためにご尽力いただきました台湾大学の先生方に厚く御礼申し上げます。
日時—2015年 12月11日(金) 10:00~16:00
12月12日(土) 10:00~12:30
会場:—台湾大学文学院文20教室
2015年度非文字資料研究センター 公開研究会として、
『国際シンポジウム「帝国日本と台湾の眼差し—非文字資料の利用」』が行われます。
日時—2015年 12月11日(金) 10:00~16:00
12月12日(土) 10:00~12:30
会場:—台湾大学文学院文20教室
講演内容:
1日目 帝国日本と非文字資料(司会:孫安石)
(1)「台湾『パイワン族の採訪記録』(1937)の現地上映会-現代に生きるアチックフィルム・写真」
(高城玲-神奈川大学准教授・日本常民文化研究所所員)
(2)「戦時中の紙芝居と宣伝-日本と台湾の場合」
(安田常雄-神奈川大学特任教授・非文字資料研究センター研究員)
(3)「戦前期日本のヴィジュアル・デザインにおける台湾イメージ」
(田島奈都子-東京都青梅市美術館学芸員・神奈川大学非文字資料研究センター研究協力者)
(4)「帝国日本と台湾の農薬広告」
(呂紹理-台湾大学教授)
(5)「歷史錄音作為史料:以1930年代張福興的勝利唱片錄音為例」
(王桜芬-台湾大学 音楽学研究所教授)
(6)「古鼎形象的現代轉化:中日戰爭(1937-1945)中的大鼎」
(許雅恵-台湾大学 考古学副教授)
2日目 帝国日本と台湾のイメージ(司会:呂紹理)
(1)「韓半島における日本人居留地と住居建築」
(金容範-神奈川大学非文字資料研究センター客員研究員)
(2)「メガ産業と企業神社-台湾における神社創立を全体としてとらえるために」
(金子展也‐神奈川大学非文字資料研究センター研究協力者)
(3) 「日治時期台灣的神社於戰後的處理與研究」
(蔡錦堂-台湾師範大学教授)
2015年度 非文字資料研究センター海外神社班「第1回研究会」開催いたします。
海外神社班 第1回研究会
(1)日時:2015年11月28日(土)13:00~17:30
(2)場所:横浜キャンパス3号館206講義室
(3)プログラム
【第1部】
合評会 坂井久能 氏(話題提供者)
菅浩二「海外神社論‐大日本帝国と秩序意識の編成」(『岩波講座 日本歴史』第20巻 2014年10月)
【第2部】
Ⅰ.国内調査報告
①津田 良樹 氏
・阿智村「満蒙開拓記念館」・石川県立図書館「小倉文庫海外神社資料」・柏崎市中山博迪家所蔵「奉天神社造営図面」
②渡辺 奈津子 氏/「居留地時代の福州神社-西宮在住・佐藤明雄氏からの聞き取り」
③質疑
Ⅱ.海外調査報告
①稲宮 康人 氏
・中国(旧満州内蒙古地域):吉林神社、四平街神社、延吉神社、大石橋神社、錦州神社、遼陽神社、文官屯神社、蒙疆神社、承徳神社
・韓国:九龍浦神社、鎮海神社、馬山神社、松汀神社
・テニアン:NKK神社
②中島 三千男/「台湾南部屏東県クスクス社「再興」をめぐってー宮古島民殺害事件、台湾出兵、NHKスペシャル・日英博覧会「人間動物園」訴訟と神社の再興-」
③質疑
ご出席いただいた皆さまありがとうございました。
日時:2015年11月6日(金曜日)午後4時~午後6時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館308会議室
主催:非文字資料研究センター租界班
≪報告≫司会ー吉川良和(非文字資料センター研究協力者)・山口建治 (神奈川大学)
(1)「上海の京劇・新劇の女形について」田村容子(福井大学)
(2)「蘇灘芸人林歩青と上海演劇改良運動」森平崇文(神戸学院大学)
他コメンテータの方々よりのご報告
非文字資料研究センター関連の2015年後期 生涯学習・エクステンション講座 「横浜と上海」が開講いたしました。全6回の講座です。
『非文字資料研究News Letter』 34号を発行しました。ホームページからも閲覧が可能ですのでご覧ください。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
日時:2015年9月25日(金曜日)午後4時~午後6時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館301会議室
主催:非文字資料研究センター租界班
富士ゼロックス(株)広報誌「GRAPHICATION 200号」に非文字文化の魅力という特集が組まれ、元非文字資料研究センター研究員、橘川俊忠先生へのインタビュー記事が掲載されました。
8月21日の中外日報に、『海外神社とは?-史料と写真が語るもの』の記事が掲載されました。以下のリンクからご覧願います。
2015年後期 生涯学習・エクステンション講座にて、非文字資料研究センター関連の講座が開講されます。
ご興味のある方は、以下をご覧ください。
日時:2015年11月6日(金曜日)午後4時~午後6時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館308会議室
主催:非文字資料研究センター租界班
≪報告≫
司会ー吉川良和(非文字資料センター研究協力者)・山口建治 (神奈川大学)
(1)「上海の京劇・新劇の女形について」田村容子(福井大学)
(2)「蘇灘芸人林歩青と上海演劇改良運動」森平崇文(神戸学院大学)
≪コメンテーター≫
内田青蔵(神奈川大学)、大里浩秋(非文字資料センター客員研究員)、孫安石
(神奈川大学)、村井寛志(神奈川大学)、中村みどり(神奈川大学)、菊池敏
夫(神奈川大学)、斎藤多喜夫(横浜外国人居留地研究会)、栗原純(東京女子
大学)
*事前申し込み不要・来聴歓迎いたします。
日時:2015年9月25日(金曜日)午後4時〜午後6時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館301会議室
主催:非文字資料研究センター租界班
≪報告≫ (予定)
(1)「 横浜と上海—港則比較研究」 (斎藤多喜夫、横浜外国人居留地研究会長)
(2)「上海の港湾研究のための予備報告」(孫安石、神奈川大学)
≪コメンテーター≫
内田青蔵(神奈川大学)、大里浩秋(非文字資料センター客員研究員)、村井寛志(神奈川大学)、
中村みどり(神奈川大学) 、菊池敏夫(神奈川大学)、栗原純(東京女子大学)
*事前申し込み不要・来聴歓迎いたします。
1.【掲載日】2015年7月11日、【媒体名】長野日報、
【内容】
神奈川大学非文字資料研究センターによる戦時下の国策紙芝居を紹介する連載記事(第一回)が掲載されました。[執筆:安田常雄 特任教授]
2.【掲載日】2015年7月11日、【媒体名】北羽新報
【内容】同上
2015年度 年報『非文字資料研究』第12号へのエントリー募集を以下の通り開始しました。年報への寄稿については、以下を確認いただき応募願います。
エントリー募集期間:7月~9月
原稿締め切り:11月末(その後、査読があります)
年報執筆要領:以下でご確認ください。
エントリーシート:以下よりダウンロードしてください。
表記・書式細目:以下でご確認ください。
エントリーシート・原稿の提出、年報に関する問い合わせ先:
租界班 第48回研究会(例会)を開催しました。
講演者の方、発表者の方他ご参加いただいた方々ありがとうございました。
日時:2015年6月26日(金曜日)午後4時~午後6時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館301会議室
主催:非文字資料研究センター租界班
2015年度海外提携機関派遣若手研究者を添付の要項のとおり募集しております。
申請用紙は、配布場所もしくは非文字資料研究センター事務室(21号館304号室)にてお受取り願います。
選考は月に1度づつ、各協定校1名の派遣となります。
応募要件等は、要項にて確認願います。
また、問い合わせについては、非文字資料研究センター事務室までお願いします。
先に公募しました非文字資料研究センターの2015年度「奨励研究」については8名の応募者があり,審査の結果,下記の5名の研究課題を採択しました。
1.姜 明采「震災記念堂の設計競技応募図案に見る建築デザインの傾向」
2.鍋田尚子「オンタオ(竃神)からみたベトナム社会-北部地域を中心に-」
3.游 舒 婷 「台湾の民暦と通書」
4.根敦阿斯尓 「チベット仏教におけるバリン儀礼とチャムの関連」
5.程 亮 「狐話の生成と狐仙信仰-湖北省伍家溝村を事例に-」
租界班 第48回研究会
日時:2015年6月26日(金曜日)午後4時~午後6時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館301会議室
主催:非文字資料研究センター租界班
≪報告≫
(1)「東亜同文会の機関紙『東亜時論』と朝鮮の租界関連記事について」 (金容範、神奈川大学非文字資料センター、客員研究員)
(2)「戦前期日本のポスターの中の植民地台湾のイメージ」(田島奈都子、青梅市立美術館学芸員)
(3)「上海の内外綿株式会社の労務管理」(芦沢知絵、法政大学兼任講師)
≪コメンテーター≫
内田青蔵(神奈川大学)、大里浩秋(非文字資料センター客員研究員)、孫安石(神奈川大学)、
村井寛志(神奈川大学)、中村みどり(神奈川大学) 、菊池敏夫(神奈川大学)、
斎藤多喜夫(横浜外国人居留地研究会)、栗原純(東京女子大学)
*事前申し込み不要・来聴歓迎いたします。
租界班 第47回研究会(例会)を開催しました。
講演者の方、発表者の方他ご参加いただいた方々ありがとうございました。
日時:2015年4月28日(火)午後4時~午後6時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館301会議室
主催:非文字資料研究センター租界班
共催:学内共同研究『良友』画報研究班
租界班 第47回研究会(例会)
日時:2015年4月28日(火)午後4時~午後6時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館301会議室
主催:非文字資料研究センター租界班
共催:学内共同研究『良友』画報研究班
≪報告≫
(1)「上海社会科学院歴史研究所の活動紹介と上海におけるユダヤ人難民の研究」 王健(上海社会科学院・歴史研究所副所長)
通訳(葛涛、上海社会科学院、研究員)
(2)「上海の在華紡研究についてー建築・生活・歴史」須崎文代(神奈川大学)
(3) 2015年・租界班の活動予定
≪コメンテーター≫
内田青蔵(神奈川大学)、大里浩秋(非文字資料センター研究員)、孫安石(神奈川大学)、村井寛志(神奈川大学)
中村みどり(神奈川大学)
*事前申し込み不要・来聴歓迎いたします。
第5回公開研究会 (2015年3月21日)が終了しました。遠方からわざわざ来ていただいた方々ありがとうございました。
神奈川大学非文字資料研究センター 2014年度 第5回公開研究会
「『日本近世生活絵引』奄美・沖縄編からみえる近世の奄美・沖縄の世界」
日 時:2015年3月21日(土)10:00~17:00
会 場:神奈川大学横浜キャンパス 3号館405室
2015年度奨励研究要項および申請書配布開始しました。神奈川大学大学院生対象。詳細は左記「奨励研究」にて確認願います。
神奈川大学非文字資料研究センター 2014年度 第5回公開研究会
「『日本近世生活絵引』奄美・沖縄編からみえる近世の奄美・沖縄の世界」
日 時:2015年3月21日(土)10:00~17:00
会 場:神奈川大学横浜キャンパス 3号館405室
報告:
「絵引研究について」富澤達三(非文字資料研究センター)
「琉球交易港図屏風からみる琉球の世界」豊見山和行(琉球大学)
「八重山蔵元絵師画稿からみる八重山の世界」得能壽美(法政大学沖縄文化研究所)
「琉球嶌真景からみる奄美の世界」川野和昭(南方民俗文化研究所)
コメンテーター:
安里進(沖縄県立博物館・美術館)
田名真之(沖縄国際大学総合文化研究所)
真栄平房昭(琉球大学)
本村育恵(青山学院大学大学院)
コーディネーター:
小熊誠(神奈川大学)
渡辺美季(東京大学)
お問い合わせ:神奈川大学日本常民文化研究所 非文字資料研究センター事務室
電話:045-481-5661(内線3532) FAX:045-491-0659
E-mail:himoji-info@kanagawa-u.ac.jp
租界班 第46回研究会(拡大例会)『図像資料の研究を考える-戦争と生活』
日時:2014年12月6日(土)13:00~18:00
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館301会議室
主催:神奈川大学非文字資料研究センター租界班
京都大学CIAS共同利用・共同研究プロジェクト・複合研究ユニット「非文字資料の共有化と研究利用」&個別研究ユニット「写真雑誌に見る第二次世界大戦期の記憶とジェンダー・エスニシティの表象分析」
共催:敬和学園大学・戦争とジェンダー表象研究会(科研基盤(C)「大衆メディアに見る第二次世界大戦期と戦後秩序の中のジェンダー・エスニシティ」)
≪報告≫
『イギリスの写真雑誌『ピクチャー・ポスト』に見る第二次世界大戦下の「ニッポン」』杉村使乃(敬和学園大学)
『占領者日本の「支那」女性像と抗戦中国の女性像:『北支画刊』・『北支』と『良友』から考える』松本ますみ(室蘭工業大学)
『雑誌『兵隊』(1939年〜1944年)の図像資料について』大里浩秋(神奈川大学)
『戦前期の家事教科書にみる日本の家庭用台所の変容』須崎文代(神奈川大学非文字資料研究センター)
≪コメンテーター≫
加納実紀代(元敬和学園大学)池川玲子(実践女子大学)孫安石(神奈川大学)内田青蔵(神奈川大学) 村井寛志(神奈川大学)
「旧樺太(現ロシア連邦サハリン州)における神社の創建と跡地の現況」
日 時:2014年11月22日(土)14:00~18:00
会 場:神奈川大学横浜キャンパス 3号館207室
≪プログラム≫
開会挨拶:大里浩秋(非文字資料研究副センター長)
開催趣旨説明:中島三千男(非文字資料研究センター研究員)
報告:
『旧樺太時代の神社について』前田孝和(神社新報社 取締役 非文字資料研究センター客員研究員)
『旧ソ連邦時代の神社政策と神社跡地の現況について』Igor Anatolievich Samarin(ロシア・サハリン州文化局 顧問)
通訳:遠坂創三(神奈川大学ロシア語講師)
租界班 第46回研究会(拡大例会)『図像資料の研究を考える-戦争と生活』
日時:2014年12月6日(土)13:00~18:00
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館301会議室
主催:神奈川大学非文字資料研究センター租界班
京都大学CIAS共同利用・共同研究プロジェクト・複合研究ユニット「非文字資料の共有化と研究利用」&個別研究ユニット「写真雑誌に見る第二次世界大戦期の記憶とジェンダー・エスニシティの表象分析」
共催:敬和学園大学・戦争とジェンダー表象研究会(科研基盤(C)「大衆メディアに見る第二次世界大戦期と戦後秩序の中のジェンダー・エスニシティ」)
≪報告≫
『イギリスの写真雑誌『ピクチャー・ポスト』に見る第二次世界大戦下の「ニッポン」』杉村使乃(敬和学園大学)
『占領者日本の「支那」女性像と抗戦中国の女性像:『北支画刊』・『北支』と『良友』から考える』松本ますみ(室蘭工業大学)
『雑誌『兵隊』(1939年〜1944年)の図像資料について』大里浩秋(神奈川大学)
『戦前期の家事教科書にみる日本の家庭用台所の変容』須崎文代(神奈川大学非文字資料研究センター)
≪コメンテーター≫
加納実紀代(元敬和学園大学)池川玲子(実践女子大学)孫安石(神奈川大学)内田青蔵(神奈川大学) 村井寛志(神奈川大学)
*事前申し込み不要・来聴歓迎
「旧樺太(現ロシア連邦サハリン州)における神社の創建と跡地の現況」
日 時:2014年11月22日(土)14:00~18:00
会 場:神奈川大学横浜キャンパス 3号館207室
≪プログラム≫
開会挨拶:内田青蔵(非文字資料研究センター長)
開催趣旨説明:中島三千男(非文字資料研究センター研究員)
報告:
『旧樺太時代の神社について』前田孝和(神社新報社 取締役 非文字資料研究センター客員研究員)
『旧ソ連邦時代の神社政策と神社跡地の現況について』Igor Anatolievich Samarin(ロシア・サハリン州文化局 顧問)
通訳:遠坂創三(神奈川大学ロシア語講師)
『日本近世生活絵引』奄美・沖縄編からみえる近世の奄美・沖縄の世界
日時: 2014年10月26日(日)13:00~18:00
会場: 沖縄県立博物館・美術館 講堂
主催: 神奈川大学非文字資料研究センター/ 沖縄県立博物館・美術館
後援: 浦添市美術館 石垣市教育委員会 名護博物館
『日本近世生活絵引』奄美・沖縄編からみえる近世の奄美・沖縄の世界
日時: 2014年10月26日(日)13:00~18:00
会場: 沖縄県立博物館・美術館 講堂
主催: 神奈川大学非文字資料研究センター/ 沖縄県立博物館・美術館
後援: 浦添市美術館 石垣市教育委員会 名護博物館
プログラム
開会挨拶 内田青蔵(非文字資料研究センター長)/安里進(沖縄県立博物館・美術館長)
開催趣旨説明 小熊誠
報告
1.「絵引研究について」富澤達三(非文字資料研究センター)
2.「琉球交易港図屏風からみる琉球の世界」豊見山和行(琉球大学)
3.「八重山蔵元絵師画稿からみる八重山の世界」得能壽美(法政大学沖縄研究所)
4.「琉球嶌真景からみる奄美の世界」川野和昭(南方民俗文化研究所)
コメント
コメンテーター:田名真之 真栄平房昭 津波高志 石垣博孝 本村育恵
コーディネーター:渡辺美季 小熊誠
10月4日(土)・5日(日)の2日間、横浜市開港記念会館にて「第7回外国人居留地研究会2014全国大会 横浜大会」が開催され、2日目にシンポジウムが下記内容で行われます。
「租界と居留地-都市と建築の視点から-」
日時:2014年10月5日(日)9:15~11:45
場所:横浜市開港記念会館1号館(中区本町1-6)
主催:全国外国人居留地研究会横浜大会実行委員会(横浜外国人居留地研究会/神奈川大学非文字資料研究センター租界班)
報告:
「中国における日本租界がたどった道」
大里 浩秋(神奈川大学 教授)
「横浜居留地の初期洋風建築について」
内田 青蔵(神奈川大学 教授/非文字資料研究センター長)
「上海港湾研究—水先案内人(PILOT)協会を事例として」
孫 安石(神奈川大学 教授)
「横浜外国人居留地と赤煉瓦—近代遺跡調査の成果から」
青木 祐介氏(横浜都市発展記念館主任調査研究員)
その他詳細、お問い合わせは下記ホームページをご覧ください。
日時:2014年7月18日(金)午後3時~午後5時30分
場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室
主催:神奈川大学非文字資料研究センター租界班
報告:
(1)「集落から都市へ:上海の都市形成原理」陳雲蓮(拓殖大学日本文化研究所)
(2)「中国民国期の商業ポスターの実態-中国語表記のポスターは果たして100%中国製なのか?!」
田島奈都子(青梅市立美術館)
2014年度 年報『非文字資料研究』第11号へのエントリー募集を以下の通り開始しました。年報への寄稿については、以下を確認いただき応募願います。
エントリー募集期間:7月~9月
原稿締め切り:11月末(その後、査読があります)
年報執筆要領:以下でご確認ください。
エントリーシート:以下よりダウンロードしてください。
表記・書式細目:以下でご確認ください。
エントリーシート・原稿の提出、年報に関する問い合わせ先:
第43回租界班研究会が開催されました。多数のご参加ありがとうございました。
◎日 時:2014年6月21(土)13:00~17:30
◎会 場:神奈川大学横浜キャンパス 1号館804会議室
◎主催:租界班
◎内容:
開会挨拶:内田青蔵(非文字資料研究センター長)
開催趣旨説明:孫安石(非文字資料研究センター研究員)
報告:
『上海新報と修文書館について』板倉雅宣(タイポグラフィ学会)
『上海新報と日本人コミュニティー』高綱博文(日本大学)
『上海新報と日本の外務省』孫安石(神奈川大学)
『泰東日報(大連)-都市空間からの対日本言説-』橋本雄一(東京外国語大学)
『順天時報(北京)とその社説について』青山治世(亜細亜大学)
コメンテーター:
大里浩秋(神奈川大学)、関智英(明治大学)、周武(上海社会科学院歴史研究所)*書面による参加
先に公募しました非文字資料研究センターの2014年度「奨励研究」については7名の応募者があり,審査の結果,下記の5名の研究課題を採択しました。
1.小泉 優莉菜 「非文字資料から見る「かくれキリシタン信仰」」
2.鍋田 尚子 「フエ地域のオンタオ(竃神)祭祀)シン村オンタオ版画を中心に」
3.諸葛 衍 「韓国解放後における6つの国幣社の解体と跡地変還の研究」
4.王 新艶 「現代華北農村の土地制度の変革による家産分配の変化」
5.古俣 和将 「階段から見たわが国戦前期の住宅の変還に関する一考察」
第45回租界班研究会(7月18日)開催のお知らせ
日時:2014年7月18日(金)午後3時~午後5時30分
場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室
主催:神奈川大学非文字資料研究センター租界班
報告:
(1)「中国民国期の商業ポスターの実態-中国語表記のポスターは果たして100%中国製なのか?!」
田島奈都子(青梅市立美術館)
(2)「集落から都市へ:上海の都市形成原理」陳雲蓮(拓殖大学日本文化研究所)
*事前申し込み不要・来聴歓迎
問合せ先:非文字資料研究センター事務室
TEL045-481-5661(内線3532)
租界班 第44回研究会
神奈川大学非文字資料研究センター 2014年度第2回公開研究会
「日中関係史と広州近現代史研究」
日 時:2014年6月28日(土)9:30〜18:00
会 場:中国・広東外語外貿大学
共 催:広東外語外貿大学・神奈川大学非文字資料研究センター
≪報告≫
「20世紀初頭在中山大学学習的亜州留学生」曹善玉(中山大学)
「広東省の来日留学生関連資料の紹介1920年代」孫安石(神奈川大学)
「吉野作造の満蒙権益論」趙暁靚(広東外語外貿大学)
「二つの中国認識-吉野作造と内藤湖南」朱琳(神奈川大学)
「中国海関史研究の新たな動向」濱下武志(中山大学)
「淪陥時期広州的貿易統制政策研究」張伝宇(曁南大学)
「新中国成立前後の難民流入と港英政府の対応1949年」村井寛志(神奈川大学)
「日本軍占領期間の広州における新聞出版」韋立新(広東外語外貿大学)
「雑誌『兵隊』1939年〜1944年」大里浩秋(神奈川大学)
現在、2014年度の海外提携機関派遣若手研究者を4月21日~11月14日までの間、募集しております。
今年度から募集締め切りを、原則毎月15日(4.8月を除く)としております。
ただし、15日が非文字事務室の閉室日に当たった場合は、その翌日を締め切り日と致しますので、ご了解ください。
なお、要項等、詳細につきましては、非文字資料研究センター事務室までお問い合わせください。
神奈川大学 非文字資料研究センター
℡045-481-5661(内線3532)
fax 045-491-0659
メール:himoji-info@kanagawa-u.ac.jp
〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋3-27-1
◎日 時:2014年6月21(土)13:00~17:30
◎会 場:神奈川大学横浜キャンパス 1号館804会議室
◎主催:租界班
◎内容:
開会挨拶:内田青蔵(非文字資料研究センター長)
開催趣旨説明:孫安石(非文字資料研究センター研究員)
報告:
『上海新報と修文書館について』板倉雅宣(タイポグラフィ学会)
『上海新報と日本人コミュニティー』高綱博文(日本大学)
『上海新報と日本の外務省』孫安石(神奈川大学)
『泰東日報(大連)-都市空間からの対日本言説-』橋本雄一(東京外国語大学)
『順天時報(北京)とその社説について』青山治世(亜細亜大学)
コメンテーター:
大里浩秋(神奈川大学)、関智英(明治大学)、周武(上海社会科学院歴史研究所)*書面による参加
◎本センターは「非文字資料」に関する若手研究者を育成するために,奨励研究制度を設けています。
◎2014年度の奨励研究者の募集を行っております。
◎募集期間:4月25日~5月9日
◎申請書類(WORD版)が必要な方は,センター事務室メール:himoji-info@kanagawa-u.ac.jpまでお申し出ください。
第42回租界班研究会が開催され、熱心な議論が交わされました。
◎日時:2014年4月18日(金)午後3時~午後5時30分
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室
◎主催:神奈川大学非文字資料研究センター租界班
◎内容:
一.報告
(1)「横浜の外国人居留地—上海租界との比較を念頭に」斎藤多喜夫氏(横浜居留地研究会)
(2)「漢口の日本人居留民」津久井弘光氏(元青森県立田名部高校教諭)
第4回公開研究会(2014年3月29日)、および公開展示(3月25日~30日)は盛況のうちに終了しました。
それぞれ、『海外神社とは?史料と写真が語るもの -台湾と韓国の事例を中心に-』、『海外神社とは?史料と写真が語るもの』というテーマのもと、多くの方にご参加いただくことができました。
なお、当日のプログラムは以下の通りです。
◎挨拶:田上繁(非文字資料研究センター長)
◎開催趣旨説明:津田良樹(非文字資料研究センター研究員)
◎内容:
『台湾の神社とその跡地について』黃士娟(國立臺北藝術大學 副教授)
『台湾神宮の消長と地下神殿』津田良樹(非文字資料研究センター研究員)
『解放後の朝鮮神宮の解体とその跡地利用について』諸葛衍(神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科)
『戦後台湾における神社建築の処理政策と金瓜石神社の再利用計画について』林承緯(國立臺北藝術大學 副教授)
休憩後、討論及び質疑応答
公開展示:『海外神社とは?史料と写真が語るもの』開催中です
日時: 2014年3月25日(火)~30日(日) 10:30~18:30
※最終日は15:00まで、
会場: サブウェイギャラリーM
最寄り駅: みなとみらい線みなとみらい駅
◎日時:2014年4月18日(金)午後3時~午後5時30分
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室
◎主催:神奈川大学非文字資料研究センター租界とメディア班
◎内容:
一.報告
(1)「横浜の外国人居留地—上海租界との比較を念頭に」斎藤多喜夫氏(横浜居留地研究会)
(2)「戦前の武漢における日本人」(仮)津久井弘光氏(元青森県立田名部高校教諭)
1.テーマ:『海外神社とは?史料と写真が語るもの -台湾と韓国の事例を中心に-』
2.日時:2014年3月29日(土)13:00~17:00
3.会場:神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター〈KUポートスクエア〉
4.公開展示:『海外神社とは?史料と写真が語るもの』
2014年3月25日(火)~30日(日) 10:30~18:30
※最終日は15:00まで、サブウェイギャラリーMにて
◎開催趣旨等についてはPDFを参照ください
第41回研究会・シンポ「東アジアの租界・居留地とメディア」(2月15日)を開催しました。
日時:2014年2月15日(土)
場所:神奈川大学横浜キャンパス 17号館215会議室
主催:非文字資料研究センター・租界メディア班
プログラム
挨拶:田上繁(非文字資料研究センター長)
趣旨説明:孫安石(神奈川大学)
≪報告≫
「東亜同文会資料中の租界関連情報」大里浩秋(神奈川大学)
「天津関係の絵はがきについて」近藤恒弘(民間収集家)
「絵葉書から読み解くハルビンと日本人」毛利康秀(日本大学)
「従軍画家たちが描いた戦時中の上海」彭国躍(神奈川大学)
「租借と武漢の都市空間・機能の変容」李衛東(中国・江漢大学)
「横浜居留地の建築について」内田青蔵(神奈川大学)
「上海韓人の国際認識」金承郁(ソウル市立大学)
「ソウルの外国人居留地の形成について」金濟正(ソウル市立大学)
「大連の歴史地図の作成について」木之内誠(首都大学東京)
≪コメンテーター≫
栗原純(東京女子大学)、村井寛志(神奈川大学)、中村みどり(早稲田大学)、石川照子(大妻女子大学)
先日は50年ぶりという大雪の中、当センター主催のシンポジウムにご参加いただいた報告者、コメンテータ、一般参加者の皆さまに厚く御礼申し上げます。
大雪と当日の交通機関の乱れなどでプログラムの一部を変更して行いましたが、展示会の併設など新たな運営を試みたシンポジウムであったと思います。
今後とも非文字資料研究センターの活動にご理解、ご協力を賜りますよう、お願いいたします。
シンポジウム開催事務局一同
本日2月15日(土)の第3回公開研究会「東アジアの租界・居留地とメディア」は、大雪の影響で交通機関乱れのため、一部プログラムを変更のうえ、実施いたします。
◎日時:2013年12月18日(水)午後4時~午後6時
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室
◎主催:神奈川大学非文字資料研究センター租界とメディア班
◎内容:
一.報告
(1)「横浜居留地のメインストリート日本大通りの成立過程について
ー幕末から震災復興期まで」(内田青蔵、神奈川大学)
(2)「神奈川大学に寄贈した天津関係絵はがきについて」(近藤恒弘、個人収集家)
二.年間予定と2014年2月開催の横浜シンポジウムについて
神奈川大学図書館を会場に行っている公開展示「戦時下大衆メディアとしての紙芝居」の展示期間を、好評につき、12月20日(金)まで延長いたします。
この機会に多くの皆様のご来場をお待ちいたします。
◎問い合わせ先
神奈川大学非文字資料研究センター
TEL 045-481-5661(内線3532)
◎入場無料
日時:2014年2月15日(土)9時30~18時
場所:神奈川大学横浜キャンパス 17号館215会議室
主催:非文字資料研究センター・租界メディア班(2013年度、第3回 公開研究会)
プログラム
挨拶:田上繁(非文字資料研究センター長)
趣旨説明:孫安石(神奈川大学)
≪報告≫
「東亜同文会資料中の租界関連情報」大里浩秋(神奈川大学)
「大連の歴史地図の作成について」木ノ内誠(首都大学東京)
「天津関係の絵はがきについて」近藤恒弘(民間収集家)
休憩
「絵葉書から読み解くハルビンと日本人—ハルビン絵葉書の社会的意味」毛利康秀(日本大学)
「従軍画家たちが描いた戦時中の上海—軍事郵便絵葉書による図版検証」彭国躍(神奈川大学)
「上海人文歴史地図の制作構想について」蘇智良(中国・上海師範大学)*通訳有
休憩(昼食)
「租借と武漢の都市空間・機能の変容」李衛東(中国・江漢大学)*通訳有
「横浜居留地の建築について」内田青蔵(神奈川大学)
「横浜の外国人居留地—上海租界との比較を念頭に」斎藤多喜夫(横浜居留地研究会)
休憩
「上海韓人の国際認識」金承郁(ソウル市立大学)*通訳有
「ソウルの外国人居留地の形成について」金濟正(ソウル市立大学)*通訳有
コメント及び質疑応答
≪コメンテーター≫
栗原純(東京女子大学)、村井寛志(神奈川大学)、中村みどり(早稲田大学)、石川照子(大妻女子大学)
2003年~2013年の租界メディア班の研究会開催の履歴を掲載しました。
1.テーマ:『戦時下大衆メディアとしての紙芝居-国策紙芝居とはなにか-』
2.日時:2013年12月4日(水)13:30~17:30
3.会場:神奈川大学横浜キャンパス 図書館視聴覚ホール
4.公開展示:11月27日(水)~12月11日(水)神奈川大学横浜キャンパス 図書館展示ホール
◎開催趣旨・プログラム,ポスターはPDFを参照ください
◎日時:2013年12月18日(水)午後4時~午後6時
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室
◎主催:神奈川大学非文字資料研究センター租界とメディア班
◎内容:
一.報告
(1)「横浜居留地のメインストリート大日本通りの成立過程についてー幕末から震災復興期まで」(内田青蔵、神奈川大学)
(2)「神奈川大学に寄贈した天津関係絵はがきについて」(近藤恒弘、個人収集家)
二.年間予定と2014年2月開催の横浜シンポジウムについて
◎問合せ先:非文字資料研究センター事務室 TEL045-481-5661(内線3532)
◎事前申し込み不要、来聴歓迎です
◎日時:2013年10月18日(金)午後4時~午後6時
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室
◎共催:神奈川大学非文字資料研究センター租界とメディア班、『良友画報』研究会
◎内容:一.報告
(1)「東亜同文会の資料からみる租界関連の記事ー上海、漢口、杭州など(大里浩秋、神奈川大学)
(2)「Legendary Sin Cities: Paris Berlin & Shanghai」の上海部分の検討(孫安石、神奈川大学)
二.年間予定と2014年2月開催の横浜シンポジウムについてー2014年2月15日開催を決定しました。
◎日時:2013年10月18日(金)午後4時~午後6時
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室
◎共催:神奈川大学非文字資料研究センター租界とメディア班、『良友画報』研究会
◎内容:一.報告
(1)「東亜同文会の資料からみる租界関連の記事ー上海、漢口、杭州など(大里浩秋、神奈川大学)
(2)「Legendary Sin Cities: Paris Berlin & Shanghai」の上海部分の検討(孫安石、神奈川大学)
二.年間予定と2014年2月開催の横浜シンポジウムについて
◎問合せ先:非文字資料研究センター事務室 TEL045-481-5661(内線3532)
◎事前申し込み不要、来聴歓迎です
◎日時:2013年7月25日(木)午後4時~午後6時
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室
◎共催:神奈川大学非文字資料研究センター租界とメディア班、『良友画報』研究会
◎内容:一.報告
(一)「上海の日本語新聞『上海新報』がみた中国(Ⅰ)」(孫安石、神奈川大学)
(二)「大連の中国語新聞『泰東日報』と植民地都市のトポス」(橋本雄一、東京外大)
(三)「大連の歴史地図の作成について」(木之内誠、首都大学東京)
二.年間予定と2013年開催の横浜シンポジウムについて
◎日時:2013年7月25日(木)午後4時~午後6時
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室
◎共催:神奈川大学非文字資料研究センター租界とメディア班、『良友画報』研究会
◎内容
一.報告
(一)「上海の日本語新聞『上海新報』がみた中国(Ⅰ)」(孫安石、神奈川大学)
(二)「大連の中国語新聞『泰東日報』と植民地都市のトポス」(橋本雄一、東京外大)
(三)「大連の歴史地図の作成について」(木之内誠、首都大学東京)
二.年間予定と2013年開催の横浜シンポジウムについて
◎問合せ先:非文字資料研究センター事務室
TEL045-481-5661(内線3532)
◎事前申し込み不要、来聴歓迎です
先に公募しました非文字資料研究センターの2013年度「奨励研究」については7名の応募者があり,審査の結果,下記の5名の研究課題を採択しました。
1.新垣 夢乃「個人的技能と社会的制度からみた資源利用についての考察」
2.近石 哲「民間信仰の諸相-地蔵信仰を中心にして」
3.姚 琼「現代日本におけるスサノオ祭礼に関する民俗学的研究」
4.小泉 優莉菜「唄おらしょ-長崎県生目島山田地域の音楽的事例研究」
5.譚 静「ヤオ族儀礼神画の研究」
◎日時:2013年5月24日(金)午後4時~
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室
◎共催:神奈川大学非文字資料研究センター租界とメディア班、『良友』画報研究会
◎内容:一.報告と質疑
(一)「民国期上海メディアの香港における“転生”-戦中、戦後の『良友』画報から」(村井寛志)
(二)韓国・国民大学中国人文社会研究所のシンポ「現代中国知識網絡的動力」の報告(孫安石)
二.年間予定と2013年開催の横浜シンポジウムについて
1.テーマ:第1回アジア都市フォーラム「アジア都市研究:回顧と展望」
2.共催:ソウル市立大学都市人文学研究所,上海師範大学都市文化研究センター,神奈川大学非文字資料研究センター
3.日時:2013年5月30日(木)・31日(金)
4.会場:ソウル市立大学 国際会議場
◎このフォーラムは,本センターの2013年度第1回公開研究会として開催されます。開催趣旨・プログラムはPDFを参照ください。
2013年4月1日付で,本センター新たな研究員をお迎えしました。
中島 三千男(歴史民俗資料学研究科・教授,日本近現代思想史)
◎日時:2013年5月24日(金)午後4時~
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室
◎共催:神奈川大学非文字資料研究センター租界とメディア班、『良友』画報研究会
◎内容
一.報告と質疑
(一)「民国期上海メディアの香港における“転生”-戦中、戦後の『良友』画報からー」(村井寛志)
(二)韓国・国民大学中国人文社会研究所のシンポ「現代中国知識網絡的動力」の報告(孫安石)
二.年間予定と2013年開催の横浜シンポジウムについて
◎問合せ先:非文字資料研究センター事務室
TEL045-481-5661(内線3532)
◎事前申し込み不要、来聴歓迎です
2013年5月1日より神奈川大学デジタルアーカイブの公開を開始いたしました。
これは、本学の諸機関が所蔵する歴史・民俗資料、学術資料、研究成果などを広く公開することを目的としたものです。
今年度は、日本常民文化研究所、大学資料編纂室の所蔵・収集資料の公開を順次進め、今後はこれらの機関の資料を横断的に検索することが可能となる計画です。
また非文字資料研究センター、図書館の資料へも順次内容の充実を図っていく所存です。
神奈川大学デジタルアーカイブを、学内外の研究者・学生・一般の方々などに、幅広く活用していただけることを願っております。
2013年5月1日
神奈川大学
◎本センターは「非文字資料」に関する若手研究者を育成するために,奨励研究制度を設けています。
◎2013年度の奨励研究者の募集を,下記要項(PDF)のとおり開始しました。
◎募集期間:4月26日~5月10日
◎申請書類(WORD版)が必要な方は,センター事務室メール:himoji-info@kanagawa-u.ac.jpまでお申し出ください。
渡辺美季先生(非文字資料研究センター研究員・外国語学部国際文化交流学科准教授)が,『近世琉球と中日関係』(吉川弘文館,2012年5月)により第40回伊波普猷賞を受賞しました
◎日時:2013年1月11日(金)午後4時~
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室(非文字資料研究センター内)
◎内容
一.報告
①「上海租界と百貨店研究について」(菊地敏夫氏)
②「上海租界と越界路の設定」(孫安石氏)
③「台湾国史舘の租界関係資料について」(大里浩秋氏)
二.次回研究会の日程
◎日時:2013年1月11日(金)午後4時~
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室(非文字資料研究センター内)
◎内容
一.報告
①「上海租界と百貨店研究について」(菊地敏夫氏)
②「上海租界と越界路の設定」(孫安石氏)
③「台湾国史舘の租界関係資料について」(大里浩秋氏)
二.次回研究会の日程
◎問合せ先:非文字資料研究センター事務室
TEL045-481-5661(内線3532)
◎事前申し込み不要、来聴歓迎です
1.テーマ:『帝国後 海外神社跡地の景観変容 -台湾の事例を中心に-』
2.日時:2012年12月15日(土)13:00~17:00
3.会場:神奈川大学横浜キャンパス 16号館地下1階 視聴覚B
4.公開展示:稲宮康人写真展『帝国後-海外神社跡地の景観変容-』12月11日(火)~20日(木) 10:00~16:30,神奈川大学横浜キャンパス 16号館2階 ホワイエ
◎開催趣旨・プログラム,ポスターはPDFを参照ください
1.テーマ:カメラが開く記憶の扉-中国ドキュメンタリー映画の試み
2.日時:2012年11月16日(金) PM 1:00~4:10
3.会場:神奈川大学横浜キャンパス 23号館205教室
◎開催趣旨・プログラム,ポスターはPDFを参照ください
◎日時:2012年10月5日(金)午後4時~
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室(非文字資料研究センター内)
◎内容
1.報告
「植民地朝鮮の大地主と農場村,熊本農場の遺跡調査を中心に」(非文字資料センター研究協力者・金容範)
2.次回研究会の日程
◎問合せ先:非文字資料研究センター事務室 TEL045-481-5661(内線3532)
◎事前申し込み不要、来聴歓迎です
本センターの「ニューズレターNO.28」,「年報第8号」の情報を更新しました。
◎日時:2012年7月6日(金)午後4時~6時
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室
◎報告:
1.「台湾統治と厦門」(栗原純氏ー東京女子大学)
2.韓国漢陽大学との共同シンポジウムについて
3.日本の全国居留地研究会への参加の件について
4.調査と資料購入の相談
◎日時:2012年7月6日(金)午後4時~6時
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室(非文字資料研究センター内)
◎内容
1.報告
「台湾の資料から見た大陸の租界、アモイを中心に(仮)」(非文字資料センター研究協力者・栗原純氏ー東京女子大学)
2.顔合わせ
3.次回研究会の日程
◎問合せ先:非文字資料研究センター事務室 TEL045-481-5661(内線3532)
◎事前申し込み不要、来聴歓迎です。
2012年度第1回公開研究会は約40余名の参加者を得て開催され,活発な討論が行われました。開催記録は,ニューズレターNO29(2012.12刊行)に掲載予定となっております。
1.テーマ:図像資料が語る近代中国のイメージ
2.日 時:2012年6月2日(土)13:00~17:00
3.会 場:神奈川大学横浜キャンパス 1号館804会議室
先に公募しました非文字資料研究センターの2012年度「奨励研究」については7名の応募者があり,審査の結果,下記の5名の研究課題を採択しました。
1.白 莉莉「オトク地域におけるオボー民俗—オボー祭祀の主宰組織の特徴およびオボーと寺院の関わりについて」
2.姚 琼「スサノオ信仰とその変遷についての研究」
3.坂井 美香「日本と西欧におけるからくり見世物文化の比較研究」
4.根敦 阿斯尓「チベット僧院における舞面を使った芸能比較研究」
5.譚 静「ヤオ族儀礼神画の研究」
1.テーマ:図像資料が語る近代中国のイメージ
2.日 時:2012年6月2日(土)13:00~17:00
3.会 場:神奈川大学横浜キャンパス 1号館804会議室
◎開催趣旨・プログラム,ポスターはPDFを参照ください
◎日時:5月26日(土)15:30~
◎場所:神奈川大学横浜キャンパス 9号館51室
◎講演:「台湾神社の創建と鎮座祭およびその例祭における時代背景と催し物の変容」金子展也氏(非文字資料研究センター研究協力者)
◎問合せ先:非文字資料研究センター
TEL 045-481-5661(内線3532)
◎事前申込み不要です
◎本センターは,「非文字資料」に関する若手研究者を育成するために,奨励研究制度を設けています。
◎2012年度の奨励研究者を,下記要項(PDF)のとおり募集を開始しました。
◎募集説明会:4月26日(水)15:00~ 21-405室
◎申請書類(WORD版)が必要な方は,センター事務室メール:himoji-info@kanagawa-u.ac.jpまでお申出ください。
2012年4月1日付で,本センターに4名の新たな研究員をお迎えしました。
関連ホームページは更新準備中です。
川島 秀一(歴史民俗資料学研究科・教授,民俗学)
ステファン・ブッヘンベルゲル(外国語学学部国際文化交流学科・准教授,比較文学)
宮田 純子(工学部電気電子情報フロンティア学科・特別助手,情報ネットワーク・品質制御)
金 容範(元神奈川大学工学研究所客員研究員,建築計画・歴史,住居論)
1.テーマ:「新メディアと近代上海」国際シンポジウム
2.開催日:2012年2月25日(土)~26日(日)
3.会場:中国・上海師範大学都市文化研究センター大会議室
◎来年の会議は、2013年2月下旬(予定)、ソウル市立大学で開催する予定です。
ニューズレター非文字資料研究NO.27を刊行しました(2012年1月10日)。
ホームページ<刊行物>に全文PDFを掲載しました。
1.テーマ:「新メディアと近代上海」国際シンポジウム
2.開催日:2012年2月25日(土)~26日(日)
3.会場:中国・上海師範大学都市文化研究センター 大会議室
◎プログラムはPDFを参照ください
韓国・漢陽大学校東アジア文化研究と覚書を取り交しました。
東アジア文化研究所は東アジアの各国文化の比較及び交流に関する研究を通じて東アジアと韓国文化の発展に寄与することを目的としています。
学術交流締結を記念して企画した展示会と公開研究会も,多くの参加者を得て,無事に終了することができました。
1.日時:2012年1月18日16:00~17:30
2.場所:横浜キャンパス21号館405室
3.報告:「居留地研究の現状と課題」斎藤多喜夫氏(元横浜開港資料館調査研究員)
1.テーマ:『京城の都市・建築そして生活』
2.日時:2011年12月16日(金)13:00~16:30
3.会場:神奈川大学横浜キャンパス16号館視聴覚B室
4.展示『モダン都市 京城の巡礼-鍾路・本町』:12月13日(火)~12月17日(土) 神奈川大学16号館2階ホワイエ
◎開催趣旨・プログラム,ポスターはPDFを参照ください
日本常民文化研究所第87回研究会
○ジョセフ・キブルツ教授(フランス高等研究院)
○おふだの様々-日本のお札の分類,特徴,内容,表現,象徴等ー
○日時:2011年11月30日(水)16:30~18:00
○会場:横浜キャンパス 1-308会議室
○参加自由・事前申込み不要
本センターの「ニューズレターNO.27」,「年報第7号」,「第一期研究成果報告書」等の情報を更新しました。
◎日時:2011年7月22日(金)午後4時~6時
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス 21号館405会議室
◎内容
1.報告
「中国のタバコ産業とカレンダの印刷」(香港大学香港人文社会研究所・李培徳教授)
「1930.京城の展覧会の報告」(韓国漢陽大学建築学研究科・冨井正憲教授)
2.顔合わせ
3.今後の予定ー2012年2月シンポジウム開催
4.次回研究会の日程
問合せ先:非文字資料研究センター事務室、TEL045-481-5661 (内線3532)
◎日時:2011年7月22日(金)午後4時~6時
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス 21号館405会議室(非文字資料研究センター内)
◎内容
1.報告
「中国のタバコ産業とカレンダの印刷」(仮)(香港大学香港人文社会研究所・李培徳教授)ー日本語+中国語
「1930.京城の展覧会の報告」(仮)(韓国漢陽大学建築学研究科・冨井正憲)ー日本語
2.顔合わせ
3.今後の予定
(1)2012年2月シンポジウム開催
(2)資料購入
4.次回研究会の日程
5.問合せ先:非文字資料研究センター事務室
TEL045-481-5661 (内線3532)
◎事前申し込み不要、来聴歓迎です。
◎日時:7月23日(土) 16:00~
◎場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館308-2
◎講演:「樺太の神社の終戦顛末」前田孝和氏(神社新報社)
◎問合せ先:非文字資料研究センター
TEL 045-481-5661(内線3532)
◎事前申込み不要です
◎日時:2011年7月1日(金)午後4時~6時
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室(非文字資料研究センター内)
◎内容
1.報告
「中国近代の演劇と図像資料-非文字資料研究への視座」(非文字資料センター研究協力者・吉川良和氏)
2.顔合わせ
3.今年度の予定
(1)2011年9月上海調査の日程
(2)2012年2月シンポジウム開催(上海師範大学、華東師範大学へ打診)
(3)資料購入
4.次回研究会の日程
◎日時:2011年7月1日(金)午後4時~6時
◎場所:神奈川大学・横浜キャンパス21号館405会議室(非文字資料研究センター内)
◎内容
1.報告
「中国近代の演劇と図像資料-非文字資料研究への視座」(非文字資料センター研究協力者・吉川良和氏)
2.顔合わせ
3.今年度の予定
(1)2011年9月上海調査の日程
(2)2012年2月シンポジウム開催(上海師範大学、華東師範大学へ打診)
(3)資料購入
4.次回研究会の日程
5.問合せ先:非文字資料研究センター事務室 TEL045-481-5661(内線3532)
◎事前申し込み不要、来聴歓迎です。
○日時:2011年6月3日(金)
○場所:17号館23室
○内容
1.顔合わせ
2.第1期3年間で取り組んできたもの(別紙)
3.今年度の予定
(1)学内の現有資料による研究会の開催3-4回
(2)9月の上海調査の日程調整
(3)2012年2月のシンポ開催(横浜または上海)
(4)資料購入
(5)年報とニューズレター誌上への発表
4.次回研究会の日程(後日案内します)
◎本センターは、国際的な感覚を有する次世代の若手 研究者を育成するために,海外研究機関との研究者 派遣・招聘制度を設けています。
◎2011年度の派遣研究者を,下記要項(PDF)のとおり募集を開始しました。
◎募集説明会:6月14日(火)14:00~ 21-405室
◎申請書類(WORD版)が必要な方は,センター事務室
メール:himoji-info@kanagawa-u.ac.jpまでお申し出ください。
2011年4月1日付で,本センターに8名の新たな研究員をお迎えしました。関連ホームページは更新準備中。
○鳥越 輝昭(外国語学研究科欧米言語文化専攻・教授,比較文学・比較文学)
○村井 寛志(外国語学研究科中国言語文化専攻・准教授,中国近現代史・メディア史)
○渡辺 美季(外国語学部国際文化交流学科・助教,近世琉球を中心とした東アジア国際関係史)
○熊谷 謙介(外国語学部国際文化交流学科・助教,フランス文化・文学)
○小松原 由理(外国語学部国際文化交流学科・助教,ドイツ文化論・視覚芸術)
○泉水 英計(経営学研究科国際経営専攻・准教授,文化人類学)
○松澤 和光(工学研究科電気電子情報工学専攻・教授,コミュニケーション工学)
○鈴木 一弘(工学部電気電子情報フロンティア学科・特別助教,グラフ理論・暗号理論)
先に公募しました非文字資料研究センターの2011年度「奨励研究」については10名の応募者があり,審査の結果,下記の5名の研究課題を採択しました。
于 洋「中国漁村女性についての民俗」
藤川 美代子「現代中国の社会変化期における水上居民の暮らし」
近石 哲「地蔵の民間信仰にみる地域性の特徴について」
鈴木 進一「中国大陸と台湾の空間認知に関する意識調査」
新垣 夢乃「タコ穴漁からみた日本の地域利用の特徴」
本センターの前身「21世紀COEプログラム」で行った実験展示の巡回展示を開催しています。
1.会場:松戸市博物館
2.期間:2011.4.23~5.22
◎本センターは,「非文字資料」に関する若手研究者を育成するために,奨励研究制度を設けています。
◎2011年度の奨励研究者を,下記要項(PDF)のとおり募集を開始しました。
◎募集説明会:4月27日(水)15:00~ 21-405室
◎申請書類(WORD版)が必要な方は,センター事務室メール:himoji-info@kanagawa-u.ac.jpまでお申出ください。
2003~2007年度の5年間に実施した神奈川大学21世紀COEプログラムは,その研究成果を,調査研究資料・研究成果報告書等として刊行してまいりました。しかし,一部の刊行物については残部が僅少となり,入手のご要望に応えられないという状況に至っておりましたので,この度,特に要望の高い下記4点を復刻版として刊行いたしました。
・『日本近世・近代生活絵引』北海道編
・『日本近世・近代生活絵引』北陸編
・『日本近世・近代生活絵引』東海道編
・『環境と景観の資料化と体系化にむけて』
ご購入を希望される方は,本ホームページ「刊行物」の入手案内をご覧ください。
3月26日(土) 東京都慰霊堂に置きまして開催を予定しておりました慰霊堂
保管資料の紹介と講演会・ライブ演奏会をすべて中止いたします。
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は予想外の大きな被害をもたらし、阪神大震災を上回る死者が出ました。また、被害に遭われた多くの方々が避難所で苦しい生活を強いられています。さらに、地震で被害を受けました福島第1原発の事故処理に終りが見えない現状では、野外での演奏会にも心落ち着かないものがあります。
このような状態でイベントを実施することは、わたしどもの企画の趣旨にもそぐわないと思いますので、中止することにいたしました。
ご理解いただきますようよろしくお願い申しあげます。
2011年3月19日
関東大震災資料調査会
北原糸子・高野宏康
連絡先:045-481-5661 内線3532
神奈川大学非文字資料研究センター内
13時~15時の報告会・講演会は実施します。
15時~16時のコンサートは中止します。
1.日時:2011年3月26日(土)13:00~16:00
2.会場:東京都慰霊堂
○詳細は添付をご覧ください
○問合せ先:東京都慰霊協会(TEL03-3623-1200)
1.日時:2011年3月5日(土)15:00~17:00
2.会場:神奈川大学 1号館301会議室
3.講演:瀧元望氏「海外造営神社と、過去、現在、そして未来へ-朝鮮半島をめぐって」
4.事前申し込み不要です
5.問合せ先:非文字資料研究センター事務室
TEL 045-481-5661(内線3532)
ニューズレターNo.25を刊行しました(2011年1月10日)
1.テーマ:『中国・朝鮮における租界研究のいま』
2.日時:2010年11月26日(金)10:00~18:00
3.会場:神奈川大学横浜キャンパス 1号館308会議室
◎開催趣旨・プログラム,ポスターはPDFを参照ください
本日10月30日(土)の第1回公開研究会「関東大震災を描く」は,予定通り実施します。なお,台風の進路や交通機関の運行状況によっては,一部プログラムの変更を行う場合があります。
お問合せ:045-481-5661(内線3526)
本センターの北原糸子研究員が2010年度廣井賞を受賞しました。
本賞は,日本災害情報学会から災害情報の分野で功績のあった個人・団体に贈られるものです。
1.テーマ:関東大震災を描く-絵巻・漫画・子供の絵-
2.日時:2010年10月30日(土)10:30~16:30
3.会場:神奈川大学横浜キャンパス23号館203教室
4.公開展示:10月22日(金)~11月1日(月) 神奈川大学常民参考室(3号館1階)
◎開催趣旨・プログラム,ポスターはPDFを参照ください
◎講演:谷川竜一氏(東京大学生産技術研究所)「朝鮮半島の灯台建設から見る日韓ライトチェーンの解明」
◎日時:2010年9月3日(金)16:00~
◎会場:神奈川大学横浜キャンパス21号館405会議室(非文字資料研究センター内)
ニューズレターNO.24を刊行しました(2010年7月25日)
1.日時:2010年7月17日(土)15:00~17:00
2.会場:神奈川大学 1号館301会議室
3.講演:台湾に渡った日本の神々(金子展也氏)
4.事前申し込み不要です
5.問合せ先:非文字資料研究センター事務室
TEL 045-481-5661(内線3532)
1.氏名:張 仲霏(チョウ チュウヒ)
2.所属:外国語学研究科中国言語文化専攻
3.派遣先:北京師範大学文学院 民俗学与文化人類学研究所
4.派遣期間:2011年2月20日~2011年3月11日
5.研究テーマ:中国の皮影劇の現状と将来
◎秋口に再募集を行う予定です。
◎本センターは、国際的な感覚を有する次世代の若手
研究者を育成するために,海外研究機関との研究者
派遣・招聘制度を設けています。
◎2010年度の派遣研究者を,下記要項(PDF)のとお
り募集を開始しました。
◎募集説明会:6月9日(水)15:00~ 21-405室
◎申請書類(WORD版)が必要な方は,センター事務室
メール:himoji-info@kanagawa-u.ac.jpまでお 申し出ください。
先に公募しました非文字資料研究センターの2010年度「奨励研究」については,7名の応募者があり,審査の結果,下記の4名の研究課題を採択しました。
○内藤 久義「中世絵巻における差別意識の検討-描かれるしぐさを中心として-」
○ロペス・ハラ サンティアゴ「スペインと日本における大学闘争の活動家のイメージ,およびその比較研究(1945~1975年)
○藤川 美代子「中国福建省南部における水上生活者の葬送儀礼とその変遷」
○白 莉莉「エルデニオボーとイヘ・ツアイダムオボーの過去と現在-1958年を一区切りとしてー」
2010年4月1日付で,本センターに2名の新たな研究員をお迎えしました
○森 武麿(歴史民俗資料学研究科・教授,日本近現代史・オーラルヒストリー)
○内田青蔵(工学研究科建築学専攻・教授,日本近現代建築史・日本近代住宅史)
ハイデルベルグ大学「エクセレンス・クラスター:グロバルコンテクストから再構築するアジアとヨーロッパの文化交流」と覚書を取り交しました。このクラスターの研究が目指す目標は,ヨーロッパやアジアの歴史,言語,文化遺産など関連諸分野の多角的な研究のアプローチにより,従来のヨーロッパ中心の視点から定義されてきた文化交流の偏見を是正しようとするものです。
フランス国立高等研究院東アジア文明研究センターと覚書を取り交しました。本研究所は,宗教,芸術,文学,歴史,古典思想(中国・日本・チベット)のヨーロッパレベルの最大の研究チームのひとつです。
◎本センターは,「非文字資料」に関する若手研究者を育成するために,奨励研究制度を設けています。
◎2010年度の奨励研究者を,下記要項(PDF)のとおり募集を開始しました。
◎募集説明会:4月28日(水)15:00~ 21-405室
◎申請書類(WORD版)が必要な方は,センター事務室メール:himoji-info@kanagawa-u.ac.jpまでお申出ください。
『年報 非文字資料研究』は,21世紀COEプログラム『年報 人類文化研究のための非文字資料の体系化』を改題し,号数を継承するものです。第6号(2010年3月刊行)の全文PDFを掲載しました。
非文字資料研究センター英文ホームページを公開しました。
1.日時:2010年3月6日(土)15:00~17:00
2.会場:神奈川大学 1号館301会議室
3.事前申し込み不要です
4.問合せ先:非文字資料研究センター事務室
TEL 045-481-5661(内線3532)
5.ポスター(PDFを参照ください)
『ニューズレター 非文字資料研究NO.23』を刊行しました(発行日 2010年1月10日)。
1.テーマ:EBIKI-日本文化研究資料としての「絵引」
2.2009年12月5日(土)13:30~17:00
3.神奈川大学 横浜キャンパス 17号館215教室
◎開催趣旨・プログラム・ポスターはPDFを参照ください
1.テーマ:東亜地区租界生活之新議-仁川研討会-:東アジア地区租界生活空間に関する仁川シンポジウム
2.日時:2009年10月24日(土)10:00~17:00
3.会場:大韓民国 仁川広域市 仁川ハーバーパーク・ホテル
◎プログラムの詳細は,PDFを参照してください。
1.テーマ:よみがえる都市景観-震災復興期の「都市美」運動
2.日時:2009年10月31日(土)14:00~17:00
3.会場:神奈川大学横浜キャンパス23号館203教室
◎開催趣旨・プログラム,ポスターはPDFを参照ください
『ニューズレター 非文字資料研究NO.22』(2009年7月25日刊行)の全文PDFを掲載しました。
1.テーマ:「震災復興期における都市の文化変容
-モダン文化の諸相と震災の記憶-」
2.日時:2009年7月18日(土)14:00~17:00
3.会場:神奈川大学 横浜キャンパス 1号館
308会議室
◎31名の参加者を得て,活発な討議が行われました。
公開研究会の発表・討議の詳細は,「ニューズレタ ーNo.23」(2009年12月刊行予定)に掲載いた します。
1.テーマ:「震災復興期における都市の文化変容 -モダン文化の諸相と震災の記憶-」
2.日時:2009年7月18日(土)14:00~17:00
3.会場:神奈川大学 横浜キャンパス 1号館308-1会議室
◎開催趣旨・プログラム,およびポスターはPDFを参照してください。
『年報 非文字資料研究』は,21世紀COEプログラム『年報 人類文化研究のための非文字資料の体系化』を改題し,号数を継承するものです。第5号(2009年3月刊行)の全文PDFを掲載しました。
1.2008年度第3回「復興震災と横浜・東京」2009年3月14日(土)開催
2.2008年度第4回「租界研究の新たな可能性を求めて」2009年3月28日(土)開催
本データベースは,神奈川大学21世紀COEプログラム「人類文化研究のための非文字資料の体系化」第3班3グループ(景観に刻印された人間の諸活動と災害痕跡)「海外神社跡地調査」グループの成果として作成・公開してきたものであり,2008年度から本センター(津田良樹研究員)が継承し,今回大幅に改訂・増補しました。
2009年5月20日付で,本センターに3名の新たな研究協力者を迎えました。
○川西 崇行(早稲田大学教育総合科学学術院・講師,都市計画・都市史)
○冨澤 達三(神奈川大学 外国語学部・非常勤講師,民俗学)
○中町 泰子(大学院歴史民俗資料学研究科・博士後期課程(在学), 民俗学)
先に公募しました非文字資料研究センターの2009年度「奨励研究」については,7名の応募者があり,審査の結果,下記の5名の研究課題を採択しました。
○那仁 力格(歴史民俗資料学研究科歴史民俗資料学博士後期課程)
「モンゴル族における牧畜儀礼の一環としてのオボー祭祀」
○高倉 健一(同)
「中国少数民族納西族および回族の現代における民俗文化についての研究」
○李 利(同)
「山東省における医食同源の役割」
○中町 泰子(同)
「共同飲食の場で期待される占い菓子の役割-石川県と長崎県内の正月習俗を事例として-」
○鈴木 英恵(同)
「東西にみる道祖神の現状」
◎本センターは,「非文字資料」に関する若手研究者を育成するために,奨励研究制度を設けています。
◎2009年度の奨励研究者を,下記要項(PDF)のとおり募集を開始しました。
◎募集説明会:4月27日(月)15:00~ 21-405室
◎申請書類(WORD版)が必要な方は,himoji-info@kanagawa-u.ac.jpへメールでご請求ください。
2009年4月1日付で,本センターに3名の新たな研究員をお迎えしました
○安室 知(歴史民俗資料学研究科・教授,民俗学)
○小熊 誠(歴史民俗資料学研究科・教授,民俗学)
○孫 安石(外国語学研究科・教授,中国近代史)
1.テーマ:「復興震災と横浜・東京」
2.日時:2009年3月14日(土)10:30~16:30
3.会場:横浜ランドマークタワー
◎82名の参加者を得て,熱心な討議が行われました。この研究会の概要については,ニューズレターNo.22(2009年9月発行予定)に掲載いたします。
1.テーマ「租界研究の新たな可能性を求めて」
2.日時:2009年3月28日(土)10時~17時
3.会場:上海文廟会議室(中国上海市文廟路215
号)
◎開催趣旨はPDFを参照してください
1.テーマ:よみがえる都市景観-震災復興期の「都市美」運動
2.日時:2009年10月31日(土)14:00~17:00
3.会場:神奈川大学横浜キャンパス23号館203教室
◎開催趣旨・プログラムはPDFをご覧ください。
1.新規:関東大震災復興データベース
2.更新:只見町インターネットエコミュージアム 増補改定版